【勝率◎競馬予想】宝塚記念8番人気 善臣フェスタ、ブエナに完勝!




過去競馬ニュース一覧


06/2510R 宝塚記念(GI) 前日最終オッズ


06/24【宝塚記念】〜調教後の馬体重


06/22宝塚記念/ブエナビスタ、ファン投票1位に応える


06/21【宝塚記念】アドマイヤオーラ“兄妹対決”へ


06/17一昨年の覇者エキアーノ勝利


06/15新馬の美浦組3頭は福島2週目から


06/14JRA出走予定馬〜【帝王賞】(大井・30日)


06/10(日曜・京都)出走取消お知らせ。


06/08リーチザクラウン骨折


06/07モダン39戦目G1初制覇


06/03【安田記念】〜調教後の馬体重


06/01【香港3頭、東京競馬場で軽めの調整


05/31【安田記念】〜外国馬、東京競馬場へ


05/25【ダービー】枠順〜決定!


05/20【オークス】枠順確定〜


05/18武ダービー断念…


05/11第5回ヴィクトリアマイル出走馬18頭が決定!


05/11故郷高知競馬場で福永洋一氏がプレゼンター


05/10●●訃報●● 蛯名末五郎調教師逝去


05/06【NHKマイルC】シャンティが必勝仕上げ!


05/04NHKマイルC/アポロン適距離で逆襲だ


05/03【天皇賞・春】ジャガーメイルV!ウィリアムズ大興奮!


04/29ミッキーペトラが急きょ天皇賞に出走


04/27完勝サンテミリオン


04/22安田美沙子が命名したハンナリトが復帰!!


04/20ディープ×ブーケ、兄姉は合計9冠!スター誕生か!?


04/19韓国の騎手が短期免許を取得!!


03/31武豊騎手が左鎖骨固定手術!!


03/30武豊に替って横山典で桜花賞挑戦!


03/29キンシャサノキセキGI制覇!


03/23 【高松宮記念】自信アリ!


03/22アリゼオ、2歳王者破った!


今年の宝塚記念は波乱でしたねまさかの17番ナカヤマフェスタが勝利を収めるとは・・・

みなんさんの予想はいかがでした?

(以下引用)

◆第51回宝塚記念・G1(27日、阪神競馬場、芝2200メートル、やや重) 8番人気のナカヤマフェスタ(柴田善)が、好位抜け出しを図る1番人気のブエナビスタと3番人気のアーネストリーを、ゴール前50メートル地点でかわして優勝。G1初制覇を果たした。2着はブエナビスタ。初めての牡馬混合G1勝利を目指したが、半馬身及ばなかった。史上初の連覇がかかっていたドリームジャーニーは、追い上げ及ばず4着だった。

G1ウイナー5頭がそろった夏のグランプリ。盛大な“祭り”の主役となったのは、未完の大器ナカヤマフェスタだった。中団追走から4コーナーで外へ持ち出し、力強いフットワークで馬群をのみ込んでいく。ゴール前50メートル地点。インで叩き合うブエナビスタアーネストリーの人気馬2頭をねじ伏せ、真っ先にゴールへ飛び込んだ。

8番人気の伏兵とともに波乱を演出したのは、前走のメトロポリタンS(1着)からコンビを組んだ柴田善だ。「ゲートに入る時に手こずったけど、気分良く走ることができた。もともと力のある馬。きょうは100%の力を出せた」と43歳のベテランは胸を張る。06年高松宮記念(オレハマッテルゼ)以来のG1・7勝目。昨年1月に腰を手術するなど、苦難を乗り越えての金星に「忘れた頃に勝ちますね」とおどけた。

中間は、栗東に滞在。二ノ宮調教師が、スタッフ全員と話し合って決めたことだった。「メトロポリタンSを勝って、すごく状態が良くなっていた。長距離輸送のメンタル面への影響を考えた場合、栗東滞在はいい。厩舎のみんなの努力が報われて良かった」と笑顔。気性難のため大舞台で結果を出せなかったステイゴールド産駒が、ついに素質を開花させた。

天国からの応援があった。デビュー当時のオーナーだった和泉信子さんが昨年、食道がんのため55歳で死去。現在は、父の信一さんが引き継いでいる。「ゴールの瞬間は驚きました。祭りが好きで、娘がフェスタと名付けた馬。後押しがあったんでしょうね」

夢は、世界へと広がる。1次登録を済ませている仏G1・凱旋門賞(10月3日、ロンシャン・芝2400メートル)への挑戦を和泉オーナーが表明。「宝塚記念を、勝っても負けても行こうと思っていました。プランなどは、これから考えようと思います」と力強く語った。

「和泉会長のお嬢さんとの思い出を形にしたい」。99年にエルコンドルパサーで挑んで2着。日本調教馬で“世界一”の座に最も近づいた二ノ宮調教師の視線も、フランスへと向けられた。成長を続けてG1をつかんだナカヤマフェスタが、日の丸を背負って世界へ飛び立っていく。

 [優勝馬メモ]
◆性齢 牡4歳の鹿毛グレード制導入後の84年以降、サッカーW杯開催年は、4歳馬が7連勝(86年〜)。
◆血統 父ステイゴールド、母ディアウィンク(父タイトスポット)。父は、98年から01年まで4年続けて出走して〈2〉〈3〉〈4〉〈4〉着。産駒はG14勝目。ドリームジャーニー以外では初めて。
◆戦績 10戦5勝。他の重賞勝ちは、08年東京スポーツ杯2歳S、09年セントライト記念。G1初制覇。
◆総収得賞金 優勝賞金1億3200万円を加えて、2億9324万3000円。
◆ファン投票43位 優勝馬では、86年パーシャンボーイの165位に次ぐ低い順位。
単勝3780円 05年スイープトウショウ(11番人気)の3850円に次ぐ高配当。
関東馬復権 東の馬が勝ったのは、99年グラスワンダー以来。上半期のG111戦の東西別勝利数は、東6勝(オークス関東馬1着同着は1勝でカウント)、西5勝。関東が勝ち越したのは、97年(東6勝、西4勝)以来13年ぶり。
柴田善臣騎手(43) G1は、06年高松宮記念(オレハマッテルゼ)以来7勝目。重賞77勝目。
二ノ宮敬宇調教師(52) G1は、98年ジャパンCエルコンドルパサー)以来3勝目。重賞19勝目。
◆生産者 北海道むかわ町の新井牧場。
◆馬主 和泉信一氏。


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