【勝率◎競馬予想】角田晃一、調教師転身!!

(競馬ニュース)

受け入れ先はまだ未定ですが頑張って欲しいですね!


(引用)

2010年度の新規調教師、騎手免許試験合格者が10日、JRAから発表された。調教師部門は東西で9人が合格。ジャングルポケットで01年日本ダービーを制するなどGI10勝の角田晃一騎手(39)=栗・フリー=も狭き門を突破した。騎手は9日に競馬学校を卒業した6人が合格。3月のデビューを待つ。

朝の調教時のラフなジーパン姿から一転、スーツ姿で会見場に現れた角田は、「多くの人に支えられて合格することができました」と晴れ晴れとした表情で報告した。

1次試験を4回受けたが、2次に進んだのは今回が初めて。騎手として多くの馬に乗り、調教もつけた。しかし、次第に自分の考えた調教メニューで馬を作りたい気持ちが強くなった。そして、もうひとつ。「師匠(渡辺栄・元調教師)に一から育てていただきました。その姿が目指すきっかけでもあります」と話してひと呼吸置く。幾度となく「恩返しをしたい」と口にした角田は、真っ先に合格を知らせたのも師匠(入院中のため夫人に電話)だった。

2001年にはジャングルポケットでダービー制覇したが、最も思い出深い馬は同じく渡辺栄師が管理していた“幻の3冠馬フジキセキ。デビュー3連勝で94年朝日杯3歳Sを制覇。翌95年には弥生賞で4連勝を飾りクラシック最有力と目された。しかし、皐月賞を目前に屈腱炎で引退。「原因が自分にあるのかとショックを受けた」と今なお引きずる思いがあることを打ち明けた。それでも、いい経験をさせてもらったと前を向く。

結果が求められるのは騎手も調教師も同じ。「勝ち残るためには結果を出してこそ。常に勉強して、ファンに魅力あるレースを提供したい。とにかく1勝」と初勝利に貪欲さも見せる。

厩舎開業は来年3月の予定で、この3月から1年間、技術調教師として他厩舎で修業。受け入れ先は未定で「(騎手と同じ)フリーです」と角田は笑いを誘った。今週は土、日とも東京競馬場で騎乗。来週も騎乗依頼があり、「開業資金捻出のため、騎乗させていただきます」と経営者としての一面も見せる。残り少ない騎手としての姿を、しっかりとこの目に焼き付けておきたい。


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