2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

JCダート/ニホンピロアワーズ、悪天候見方に2強を追撃

【競馬ニュース】 ニホンピロアワーズは馬券圏外に去った経験がない。中央、地方とコースを問わずに、デビュー戦から全てダートを使われて[6-4-3-0]と安定して結果を出してきた。初めてのGIの大舞台での大物食いに虎視たんたんだ。立ちはだかるのは昨年の覇…

ジャパンC/ブエナビスタVに松田博資調教師も涙

【競馬ニュース】 「第31回ジャパンC・GI」(芝2400m)は27日、東京10Rに16頭で争われ、後方を追走した2番人気のブエナビスタが、直線で馬群をさばいて抜け出すと、先に先頭に立ったトーセンジョーダン(6番人気)を首差で差し切りV。勝ちタイムは2分24秒2。さら…

新馬戦/ハーツクライ産駒ヴァリアシオンがデビュー勝ち

【競馬ニュース】 26日、東京、京都、小倉で計5鞍の新馬戦が行われた。東京7Rでは半兄にアルビレオ(05年京都金杯-GIII・2着)を持つヴァリアシオン(牡2、栗東・西園正都厩舎、父ハーツクライ)が、1番人気に応えデビュー勝ちを収めている。詳細は以下の通り。◆…

栗東トレセンニュース/今週の主要調教馬場の時計

【競馬ニュース】 【坂路/4F51.9秒】 23日に4F51秒を切った馬は皆無。さらに51秒台で走った馬も4頭しかおらず、52秒台前半なら速い時計に思えるほど馬場は重い状態だった。ラスト1Fで時計を要す馬も多く、52秒台前半ならラスト1Fは13秒後半でも仕方ない。よ…

ジャパンC/“父子制覇”だトーセンジョーダン

【競馬ニュース】 光り輝くGIの勲章を手に、トーセンジョーダンが再び栄冠奪取を狙っている。7番人気の伏兵が樹立したのは1分56秒1の日本レコード。秋の盾は圧巻だった。「冗談(ジョーダン)かなと思ったよね」。レース後の池江師はジョークを交えて驚きの表…

ジャパンC/凱旋門賞馬デインドリーム「馬場は心配なし」

【競馬ニュース】過去の出走馬のなかでも注目度の高さは抜群かもしれない。凱旋門賞をレースレコードでV。周囲の度肝を抜いたデインドリームが、日本ファンにお披露目される。その凱旋門賞では残り200mでライバル勢を突き放し、5馬身差の圧勝。「あまりにあ…

マイルCS/エイシンアポロンが秋のマイル王に

【競馬ニュース】 「第28回マイルCS・GI」(芝1600m)は20日、京都11Rに18頭で争われ、好位を追走した5番人気のエイシンアポロンが直線半ばで先頭に立ち、追いすがる11番人気のフィフスペトル(2着)を首差振り切ってGI初制覇。勝ちタイムは1分33秒9。さらに1馬…

マイルCS/外国馬サプレザ、3度目の正直を狙う

【競馬ニュース】 まさに背水の陣。仏国のサプレザが“3度目の正直”を狙う。欧州の名マイラーも、すでに6歳。「彼女にとって、日本に来るのは今回が最後になるかもしれない。最善を尽くしたい」。この一戦にかける陣営の意気込みを、セグアン厩務員が熱く語っ…

ジャパンCは回避、スノーフェアリー

【競馬ニュース】 JRAは14日、エリザベス女王杯(GI)を連覇したスノーフェアリー(牝4、英・E.ダンロップ)が11月27日(日)のジャパンカップ(GI)の出走を回避すると発表した。 スノーフェアリーは11月13日に京都競馬場で行なわれたエリザベス女王杯(GI)を1番人気…

武蔵野S/ナムラタイタンが重賞初制覇

【競馬ニュース】 13日、東京競馬場で行われた武蔵野S(3歳上、GIII・ダ1600m)は、熊沢重文騎手騎乗の4番人気ナムラタイタンが、好位追走から先に抜け出した1番人気ダノンカモンを1/2馬身差交わし優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(稍重)。さらにクビ差の3着に…

パラダイスS/トライアンフマーチが2年ぶりの勝利

【競馬ニュース】12日東京10R、OP競走のパラダイスS(3歳以上、芝1400m、14頭立て)は、トップハンデのトライアンフマーチがゴール前の接戦を制し、堂々1番人気に応えた。勝ちタイムは1:22.0(良)。なお、同馬にとっては09年のキャピタルS以来、2年ぶりの勝ち星…

エリザベス女王杯/連覇かかるスノーフェアリーは8枠18番

【競馬ニュース】 13日(日)に京都競馬場で行われる第36回エリザベス女王杯(3歳上牝、GI・芝2200m)の枠順が11日に確定した。昨年の勝ち馬で、英愛オークス馬のスノーフェアリーは8枠18番、今年度の秋華賞馬アヴェンチュラは1枠1番。また、約8か月ぶりのターフ…

エリザベス女王杯/レーヴディソール、飛ぶように加速

【競馬ニュース】 まさに無敗女王にふさわしい華麗さだった。レーヴディソールの最終デモは、栗東CWで2週続けて福永を背に併せ馬。ユニバーサルバンク(3歳オープン)を3馬身半ほど追走する形でスタートすると、自らハミを取ってしっかり前を追いかける。馬体…

エリザベス女王杯/アニメイトバイオGI獲りへ手応え

【競馬ニュース】 阪神JFに秋華賞。アニメイトバイオがGIタイトルに、あと一歩まで迫った一戦の勝ち馬はともにアパパネだった。その同世代の強大なライバルが思わぬ大敗を喫した府中牝馬Sで、対照的に本番への大きな手応えを得る2着。本来の姿を取り戻し、自…

エリザベス女王杯/レーヴディソール、復活は「半信半疑」

【競馬ニュース】無敗の2歳女王レーヴディソールが復活の時を迎える。桜花賞を前に右前脚トウ骨遠位端骨折で戦線離脱。以降、懸命な治療と調整を重ね、ようやくレースへと戻ってくる。「全て順調ということはないよな」。松田博師の言葉が、ここまでの苦難を…

アルゼンチン共和国杯/トレイルブレイザー「まだ奥ある」

【競馬ニュース】 「第49回アルゼンチン共和国杯・GII」(芝2500m)は6日、東京11Rに18頭で争われ、中団を追走した3番人気のトレイルブレイザーが息の長い末脚を駆使して重賞初制覇を達成。勝負どころで手応え良く進出し直線半ばで抜け出すと、1番人気のオウケ…

種牡馬入り、凱旋門賞2着のナカヤマフェスタが引退

【競馬ニュース】 JRAは2日、10年宝塚記念(GI)を制し、同年の凱旋門賞(仏G1)で2着に健闘したナカヤマフェスタ(牡5、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、同日付で競走馬登録を抹消したと発表した。今後は北海道沙流郡日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡…