【勝率◎競馬予想】ヴァーミリアンまさかの8着・・・
(競馬ニュース)
今回は期待のしていたんですが…1着には横山典弘騎手のビクトリーテツニーだった…
どこに余韻があったのでしょうか…
(以下引用)
JRA砂の最強王者決定戦・第10回GIジャパンカップダートが6日、阪神競馬場1800メートルダートで開催され、
佐藤哲三騎乗の1番人気エスポワールシチー(牡4=安達厩舎)が逃げ切りV。GI3連勝で新ダート王の座に就いた。
一方、自らの持つ史上最多記録を更新するGI9勝(地方交流含む)を目指した武豊騎乗の2番人気ヴァーミリアン(牡7=石坂厩舎)は、
見せ場なく勝ち馬から1秒2遅れての8着と大敗した。まさかの結果だった。7歳にして再び上昇気流に乗り、
目下GI連勝中。9つ目のタイトル奪取へ、陣営は自信を持って送り出したはずだった。道中は中団よりやや前めのポジションで脚をタメながら
じっくり追走。引っ掛かる様子もなく、「馬の状態は良かったし、ペースも問題なかった」と武豊。だが、勝負どころの4コーナー。
さあ、ここからエンジン全開で追い上げ態勢……となるところが、まったく前へ進んでいかない。
「いつもだったら4コーナーでは引っ掛かるくらいに行く馬なのに、今日は逆に置かれてしまいました。うーん、どうしてだろう……」
名人も首を傾げる直線不発。見せ場らしい見せ場を作ることもできず、8着でゴールするのが精一杯だった。
もがくヴァーミリアンを尻目に、悠々の勝利を飾ったのはエスポワールシチー。2月フェブラリーSを制したサクセスブロッケンと同じく
4歳馬。2、3着馬にも若い3歳馬が入り、ヴァーミリアンの失墜とともに、ダート世代交代を強烈に印象付ける結果となってしまった。