【勝率◎競馬予想】伏兵サウンドバリアーV「素晴らしい切れ味」
(競馬ニュース)
いやすごい緊張感あったフィリーズレビューレースでしたね!
(引用)
「第44回フィリーズレビュー・GII」(芝1400m)は14日、阪神11Rに16頭で争われ、後方を追走した9番人気のサウンドバリアーが、大外から一気に強襲。ゴール前の大混戦を鼻差差し切り、1分22秒8のタイムで重賞初勝利を飾った。2着には1番人気のラナンキュラス、2着から首差の3着には5番人気のレディアルバローザが入り、上位3頭が桜花賞の優先出走権を獲得した。公営・笠松のラブミーチャンは果敢にハナを奪ったが、直線で失速し、12着に敗れた。
初コンビを感じさせない絶妙のリズムを奏で、ニューヒロインが春の仁川を突き抜けた。後方で折り合いをつけて脚をため、エンジン点火と同時に馬場の外へ。鞍上の闘志に呼応するように、パートナーはグイグイと伸びた。「手応えが良かったので必死に追うだけでした。素晴らしい切れ味を見せてくれた」とエスコートした渡辺は甘いマスクを緩ませた。
チケットだけではなく、手応えもつかんだ。「パワーが必要なこの阪神は向くのかも。本番が楽しみになりました」と安達師が声を弾ませれば、渡辺も「スタートセンスが良くて思うように乗れる。もっとためれば、素晴らしい末脚を発揮してくれると思う。マイルでも大丈夫」と力を込めた。
芦毛のパートナーとさらなる高みへ。桜の咲く日が待ち遠しい。