【勝率◎競馬予想】アリゼオ、2歳王者破った!

(競馬ニュース)


昨日のレースはすごかったね!!

(引用)

スプリングS・G2」(21日、中山11R)
完封で無敗の王者を止めた。皐月賞(4月18日・中山)のトライアルは、2番人気のアリゼオが鮮やかな逃げ切りで重賞初制覇。G1奪取へ夢を膨らませた。初コンビで勝利へ導いた、絶好調の横山典は今年重賞6勝目。圧倒的1番人気ローズキングダムは3着に終わり、初黒星を喫した。2着は10番人気の伏兵ゲシュタルトが入り、上位3頭が優先出走権を獲得した。
まさかの逃走劇に、2歳王者は肩を並べることすらできなかった。これまでの好位からの競馬から一転、果敢に先陣を切ったアリゼオが重賞初制覇。スタートでは遅れたが、二の脚の速さで先頭に立ち、他馬に追撃のスキを与えず押し切った。
ベテランの手腕が光った。横山典は「土曜のサンテミリオン(フラワーC)は、出遅れが敗因だったからね。スタートには気をつけていたが、乗り役が下手だよね」と自虐的に振り返る。ただ、同じ轍(てつ)を踏まないのが、絶好調男。「逃げてもいいくらいに考えていたから」と話したが、5F60秒2の絶妙なペース配分で後続を封じゴール板を先頭で貫いた。
出遅れながらも、積極的にハナを目指したのは理由がある。無傷2連勝で臨んだ、前走の共同通信杯はレース中に気難しさを出して3着に終わった。「ルメールから馬を気にすると聞いていたので、横に並ばせないようにした」。最善の策が逃げ。初騎乗を思わせない見事なリズムを刻んだ。
反撃へ向けて、陣営も試行錯誤を重ねた。橋本助手は「気難しいところがあるので、パドックでの2人引き、メンコの装着、馬場への先出しをやりました」と説明する。やれることをすべてやって臨んだレース。今年重賞6勝目となった鞍上の手綱さばきと調和し、最高のステップとなった。
 皐月賞へ向けて、横山典は「父は(シンボリ)クリスエスだし、距離延長は心配ない。強い馬もいるが、このままいってほしい」と期待感を口にする。2歳女王アパパネを筆頭に、元気のいい関東牝馬。負けてはいられない。牡馬クラシックはアリゼオが盛り上げる。

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