【勝率◎競馬予想】 関屋記念(G3) レッツゴー重賞初勝利
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昨日の第45回 関屋記念はかなり盛り上がりましたね、まさかの6番人気のレッツゴーキリシマーが1位とは続けての2番人気だったセイクリッドバレーもまさかの2位とは…
でもやっぱり凄かったのは10番人気にリザーブカードですね。まさかの3着で三連単が13万まであがるとは…こんなレース展開誰が予想できたか？
今回のレースはどうでした？
(以下引用)
８日＝新潟◇Ｇ３◇芝１６００メートル◇３歳上◇出走１８頭
夏の新潟開催前半戦を締めくくる重賞は、１６番枠から好スタートを決めたレッツゴーキリシマ（牡５、天間）が、鮮やかに逃げ切った。昨年１１月以来の実戦だったが、好仕上がりと北村宏司騎手（３０）の絶妙なペース配分で後続を完封。天間昭一師（４５）はうれしい重賞初勝利となった。
初重賞へのカギはただひとつ。自分のリズムで走ることだけだった。金曜日の枠順発表で、レッツゴーキリシマはピンク帽の８枠１６番に入った。北村宏は重賞制覇への追い風を感じた。「何が何でもハナに行きたいわけじゃないけど、ハナに行くのが理想。外枠ならあえてゲートを出す必要もなかったから、外枠はいいと思った」。内枠では前のポジションを取るため、馬をせかす必要があるが、外枠なら余計な心配はいらなかった。「スタートも何もしなかった。道中もすごくリラックスして走ってくれたから」と笑顔を見せた。前半１０００メートル通過を５９秒７のスローに持ち込み、上がり３ハロンを３３秒２でまとめられては後続はなすすべがなかった。
天間師は開業５年目で重賞初制覇。「未勝利を勝つのもうれしい。ただ、今回は狙い通りうまくいった」と自身のことについては多くを語らなかったが、静かに勝利の味をかみしめた。キリシマはこれまで０７年朝日杯ＦＳ２着、０８年の京成杯ＡＨも２着と実力を示しながら重賞タイトルにあと１歩届かなかった。昨秋に天間厩舎へ転厩して４戦目での初タイトル。西村新一郎オーナーと親交のある馬主さんとの縁もあり美浦へ移ったが、５歳の夏にようやく結果が出た。
秋は１１月２１日京都のマイルＣＳ（Ｇ１、芝１６００メートル）でＧ１を狙う。次走予定の京成杯ＡＨ（Ｇ３、芝１６００メートル、９月１２日＝中山）についてトレーナーは「重量を見ながら」と明言は避けたが、秋の目標がはっきり見えた大きな１勝だった。
