【勝率◎競馬予想】アパパネ迫力12秒台で秋華賞3冠見えた!

【競馬ニュース】

12秒台で秋華賞では激アツなレースになりどうですね。果たして今回の秋華賞はどの馬が勝つか?見逃せないレースになりますね。

(以下引用)

牝馬3冠のフィナーレを飾る「第15回秋華賞」の最終追い切りが行われた。史上3頭目の3冠制覇に挑むアパパネは滞在先の栗東で超抜の動き。手綱を取った蛯名正義騎手(41)は「何とか達成したい」と偉業達成に燃えている。一方、オークスでJRA史上初のG1・1着同着を飾ったサンテミリオンはホームの美浦で上々の仕上がりをアピール。関東が誇る“2強”の結末は?

何という迫力。3冠の偉業を懸けたアパパネの走りにスタンドを埋め尽くした報道陣も息をのんだ。開門直後のCWコース。蛯名を背にした秋華賞の特殊ゼッケン「5」に視線は注がれた。始動後は丁寧に折り合いをつけ、直線を向くとピッチを速めた。重心がグッと沈み、鞍上が軽く仕掛けるとビュンと反応。1F12秒0と鋭敏な瞬発力でしっかり応えた。手綱から伝わる好感触に蛯名はキリリとした表情で切り出した。「先週結構いい時計が出ているのできょうは確かめる程度。ここまで本当に順調にきている」

秋初戦のローズSは4着に敗れたが、陣営に落胆の色はない。歴史的猛暑を美浦で充電を図りながらクリアする一方、春に減った体をボリュームアップ。直線では馬群の狭い部分を割って出ようと懸命に走った。蛯名は「体に余裕があったし、仕方ない面もある。悲観はしてない」。国枝師も「オークスの時は距離対策で絞った分もあるし、プラス体重(24キロ増)の半分は自然なもの。結果は結果として、直線で闘志を見せたし、トライアルとしては良かったと思う」と前向きにとらえている。

何より目を引くのが心身の成長だ。2歳時の阪神JFに始まった“栗東留学”は桜花賞、今回の秋華賞で3回目。鍛えた効果を蛯名は肌で感じ取っている。「春と比べて全体的に芯がしっかりした。体に幅が出て、厚みを増した感じ」

ただ1頭に与えられた3冠の資格。泥を蹴散らし、史上初の“G1・1着同着”で乗り越えたオークスでの強じんな精神力が偉業を後押しする。蛯名はストレートに思いを吐露した。「馬の力を信じて力を出し切ることだけを考えて乗りたい。京都内回り2000メートルはごちゃつくことがあるが、条件はみんな一緒。僕自身も3冠が懸かるような馬に乗るのは初めてだし、達成できればと思っている」

ナカヤマフェスタで挑んだ凱旋門賞(2着)で世界を沸かせた名手が初めて挑む“3冠”の金字塔。日本の競馬史に輝く名牝メジロラモーヌスティルインラブに肩を並べる瞬間が刻一刻と迫っている。

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