阪急杯/ガルボ、申し分のない動きに陣営も自信

【競馬ニュース】

2つ目のタイトル奪取へガルボが絶好調をアピールした。手綱はがっちり絞られたままで、美浦Pで5F63.9-36.0-12.0秒の好時計をマーク。抜群の気合乗りと、伸縮の利いたフットワーク。追い切りの動きは、どの観点から見ても申し分ない。

「持ったままでこの時計が出るんだからね。鞍上(の菊地助手)が“全く速く感じなかった”というのは、いいこと。それだけ体を上手に使えているってことだから」と清水英師は、自然に出た速いタイムと動きの良さに大きくうなずいた。さらには、笑顔で「今回大敗するようなら、1週間くらいどこかにこもるよ」とのジョークも。それくらい、仕上がりの良さに自信を持っている。

阪神Cが0.2秒差の4着なら、続く京都金杯は首差2着と、ここ2戦は惜しいのひと言だ。「勝利からは遠ざかっているけど、安定しているからね」。陣営は、このレースの結果次第では初距離となる電撃6F、高松宮記念への参戦も視野に入れている。「今回で(1200mへの適性が)分かるでしょう」。可能性をより一層広げる意味でも、ここは“結果”がほしい一戦となる。

提供:デイリースポーツ


応援のワンクリックお願いします。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ 人気ブログランキングへ doramix 日記@BlogRanking ブログランキング