彦根S /ベストの1200mで今度こそ・エーシンホワイティ

【競馬ニュース】

得意の6F戦で反撃に出る。エーシンホワイティは栗東坂路を軽快に駆け上がって、状態の良さをアピールした。ジュライSではエーシンリターンズに完敗を喫したが「あっちは千四がベストの馬だったからね。今回はこちらにとって、ベストの千二。毛ヅヤがいいし、状態はキープできている。今度こその気持ち」と田代助手は力を込めた。

　重い馬場をモノともせずに、エイシンパンサーは20日の栗東坂路での追い切りで一番時計をマーク。金曜は角馬場から栗東坂路へ向かった。野中師は「エーシン(ホワイティ)が強いからな…」とみけんにしわを寄せたが、一方で「ビシッとやっているので仕上がっている。京都の千二もいいね。一瞬の脚がいいので、馬場が回復してくれくれれば」と意欲をのぞかせた。

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