新潟2歳S/ラフレーズカフェ、3歳馬相手に堂々2馬身先着

【競馬ニュース】

底力を見せつけた。ラフレーズカフェは美浦Pで目を引くラストの伸びを披露。先行するウエスタンオードウ(3歳未勝利)を6馬身、イフポッシブル(3歳未勝利)を4馬身、それぞれ追い掛けるような形でスタート。徐々にその差は詰まり、4角で内に潜り込む。3頭で馬体を並べたスパーリングは、堂々の2馬身先着で決着をつけた。5F66秒0-38秒1-11秒7。鋭い動きで好調をアピールした。

騎乗した田中勝はこれくらいは当然という口ぶり。「“反応を見て”という指示。あれぐらいは走るよ。新馬戦の前と同じぐらいの動きだったと思う」。デビュー戦で2着馬に3馬身差をつける圧勝劇を演じて能力の高さを証明した。

前走後は宮城県山元トレセンへ放牧。北海道千歳市社台ファームに移動して札幌2歳S(10月1日・札幌)を目指す予定だったが、小島太師は「疲れが見られないので、北海道行きをやめて目標を切り替えた。走るよ、この馬は」と経緯を説明する。指揮官がほれ込むマンハッタンカフェ産駒の牝馬が、夏の新潟を締めくくる。





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