【勝率◎競馬予想】【天皇賞・春】ジャガーメイルV!ウィリアムズ大

(競馬ニュース)

昨日の天皇賞は凄かったんですね!まさか三連単に90万台がでるとは…

果たして誰か当てた人いるのかな?

(引用)

「第141回天皇賞・春」が京都競馬場で行われ、2番人気のジャガーメイルが直線で鋭く伸びて快勝。昨年5着の雪辱を果たすとともに、重賞初VをG1勝利で飾った。初騎乗のウィリアムズは外国人騎手として同レース初制覇、堀師は今年の高松宮記念キンシャサノキセキ)に続くG1・2勝目。2着には昨年覇者のマイネルキッツが入り、関東馬のワンツーとなった。

これが世界の腕だ。よほど会心の騎乗だったのだろう。ウイニングランをするジャガーメイルの馬上で、ウィリアムズは何度もガッツポーズを繰り返した。外国人として天皇賞・春初制覇。検量室前に戻ってくると日本語で「凄い馬」と称えた。

ジャガーメイルが本当に強かった。それだけだよ」。07年ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)で優勝した名手はそう言って謙そんするが、テン乗りで京都も前日に初騎乗。大一番を前に綿密な準備と研究を重ねた。堀厩舎で何度もレースリプレーを見た。騎乗経験のあるキネーンに電話をしてアドバイスを求め、岩田ら日本人騎手の話にも耳を傾けた。金曜には実際にコースを歩いて馬場状態を確かめた。「それらのことを踏まえて乗った。何の不安もなかった」。自信の騎乗だった。

道中は中団を追走。3〜4角では直後につけていたフォゲッタブルの手綱が激しく動くのとは対照的に、外をスッと上昇して差を広げた。1番人気馬とはここで勝負あり。あとは前だ。1完歩ごとに前年覇者マイネルキッツとの差を詰め、ゴール前できれいにとらえた。上がり3F33秒7は、記録が残る93年以降で06年ディープインパクト(33秒5)に次ぐ数字。「切れが凄いということは分かっていた。そこがセールスポイントだし勝てた理由」持ち味をきっちり理解し、しっかり引き出した。「きょうは調教師の奥さん(智美夫人)のバースデー。最高のプレゼントになった」と笑顔を見せた。

馬の成長も見逃せない。これまでG2・2着が3度で重賞未勝利。それでも堀師は「馬がだんだん強くなって強い調教にも耐えられるようになった」と成長を感じ取っていた。ポリトラックで5F61秒8という驚がくの時計を叩き出した最終追い切りも、その表れ。馬体重は8キロ減だったが、師は「香港ヴァーズ京都記念も、もう少し絞りたかった。馬体重を見て、きょうは切れる脚を使えるのではと思った」と話した。

今後について師は「選択肢の中からベストのレースを選びたい」と慎重な姿勢を貫いたが、ウィリアムズは「メルボルンCでまたタッグを組むことができれば」とラブコール。母国のビッグレースへの出走を熱望した。デビューは3歳9月。大器晩成を地で行くジャガーの今後が、本当に楽しみだ。

クレイグ・ウィリアムズ1977年(昭52)5月23日、オーストラリア生まれの32歳。93年にメルボルン地区で見習い騎手としてデビュー。英国での武者修行を経て、02年から3シーズンは香港を拠点に騎乗。05年からオーストラリアに復帰し、4年連続でヴィクトリア州地区のリーディング首位を獲得。WSJSには06〜09年出場。07年には南半球所属の騎手として初めて優勝した。

ジャガーメイルジャングルポケット母ハヤベニコマチ(母の父サンデーサイレンス)牡6歳美浦・堀厩舎所属馬主・吉田和美氏生産者・北海道浦河町アイオイファーム戦績17戦6勝総獲得賞金3億3655万3200円。




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