グランプリボス決戦へ/朝日杯FS

【競馬ニュース】

今年の2010年はあと少しで終わり果たしてグランプリボスの今年のラストに向けての仕上げでどんな激アツなレースをするかが注目ですね!

(以下引用)

悲願のG1初Vを!今週は2歳牡馬チャンピオンを決める「第62回朝日杯FS」が行われる。前哨戦の京王杯2歳Sを強烈な末脚で勝ち上がったグランプリボスは注目の1頭。管理する矢作師は今年だけでG1・2着がなんと3回。待望の初タイトル奪取は素質あふれる若駒に託す。

グランプリボスは矢作師が「いい馬」と素直に評するほどの好馬体。そして中身も充実一途だ。雨の全休日、担当する久保助手が発した言葉もストレートだ。

「今、筋肉がパンパンに張っている。デビュー以来、一番いい状態でレースに出せるんじゃないでしょうか」

もともと新馬戦で後に札幌2歳Sを制するオールアズワンに先着したほど。その非凡さは結果でも証明していた。それが2走目のデイリー杯2歳Sでは気負う面を出し、先行したものの7着と失速。この危うい気性をいかにコントロールするかが現時点での課題となる。

「レースに行くとハミを取る部分がある。それを考えながら…。折り合いの勉強中です」

前走、京王杯2歳Sでは距離短縮に加え、前に壁をつくれたことが勝因だった。こうなれば瞬発力が生きてくる。前走時にマークした上がり3Fタイムは33秒7だ。再びマイル戦に戻る今回も道中、同じような形で運べるかどうかがポイントになる。そこでこの中間、普段の調教では前に馬を置いて乗られている。速い時計が要求される追い切りは単走の形だが、遅いペースで走らせる日々の調教で我慢を教え込んでいるのだ。もともと「おとなしくて扱いやすいタイプ」とあって、決戦へ向けてムードは上昇中。久保助手はこうレースを展望していた。

「マイルまでだったら距離はこなせると思う。内めの枠でも引いて、我慢する競馬ができるようなら面白い」

中山マイルはイン有利のコース形態。朝日杯FSでも内枠、先行馬の好走が目立つ。やはり欲しいのは1、2枠。道中は好位で息を潜め、イン差しズバリ!が理想形だ。そのシーンが想像できるだけの状態にある。

≪今週もデムーロ!?≫先週は中日新聞杯トゥザグローリーでV、阪神JFはライステラスで3着と活躍したデムーロ。朝日杯FSは2回出走し、01年スターエルドラードの3着が最高。グランプリボスとのコンビで初制覇なるか?

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