京都牝馬S/アプリコットフィズ、得意のマイルで仕切り直し

【競馬ニュース】

仕切り直しの一戦だ。牝馬クラシックでは期待を集めながら、戴冠に至らなかったアプリコットフィズ。秋華賞3着後はじっくり疲れを取り、ここから始動する。「春に比べてカイバを食べている。全体的にしっかりしてきた」と小島良助手は成長に手応え。「気性的にマイルの方がいいよ。春はヴィクトリアマイル(5月15日・東京)が目標」。得意の距離で好スタートを決める。

実績のある距離でVを決めるか。前走3着のヒカルアマランサスに「12キロ減の馬体は気にならなかった。ただ3角で走りづらそうだったし、広いコースの方がいいね」と川辺助手。マイルでは(1200)の戦績。GIII勝ちに、GIで2着と内容は濃い。「休み明けを2回使って、いつもの動きになってきた。今度は好走条件がそろっている」と反撃を見据える。

提供：デイリースポーツ

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