根岸S/ダノンカモン、併走遅れも好調キープ

【競馬ニュース】

ダノンカモンは、栗東CWでロードランパート(3歳新馬)と併せ馬。最後は1馬身遅れたが、一杯に追われた相手に対し、ほぼ馬なりで5F66.5-37.8-12.9秒をマークした。「相手にはジョッキーが、こちらは体重の重い助手が乗っていたからね。10キロ以上の差があったから、あんなものじゃないか。状態は安定している」と池江寿師は併走遅れを気にしていない。

最近は右回りでも内へもたれる癖を出さずに結果を残せるようになったが、左回りでは信頼度が増すのは間違いない。3勝を挙げる東京に「広いコースに変わるのはいい」と力を込める。視線の先にはGIの舞台。勢いをつけた5歳馬が、ステップレースを仕留める。

美浦滞在中の関西馬ケイアイガーベラは、坂路で4F50.9-12.2秒。栗東から駆けつけた平田師は「輸送後、すぐには食べない馬だけど、月曜ぐらいからカイバも食べているよ」と早めに入厩した効果を口にする。武蔵野Sで大敗しているコースにも「たまたま出遅れただけ。女の子だから気を使うところもあるけど、今回は輸送も近くなる」と好ムードだった。

提供:デイリースポーツ




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