プロキオンS/アーリーロブスト、前走大敗は度外視

【競馬ニュース】


アーリーロブストCBC賞で14着。手綱を取った藤田が「スピードがあるからついていけるんだけど、千二だと脚がたまらないね」と話していた通り、久々の芝&6Fの電撃戦でなし崩し的に脚を使ったことが敗因。
現状なら距離延長はプラスで、前走の大敗は度外視していい。本田師も「芝で重賞を勝って2着もあるから走ってもいいんだけどね。走らなかったらここを使うつもりだった」とすぐに同レースに目標を定めて調整。ダート戦は(1・0・4・1)で、着外は初ダートとなった3歳時のしらかばS9着のみ。

師も「ダートの方が堅実だな」と期待は大きい。今回と同じ舞台設定で行われた2月のすばるSも、着差以上に強い逃げ切りだった。粘りが増す淀の平たんコースは得意とする舞台だ。


1週前追い切りは本番でも騎乗予定の太宰を背に栗東CWへ。6F84秒3-39秒4-13秒1をマークした。
馬なりながら雄大なフットワークを披露。師も「状態はいいね」と好感触。
本田師と太宰と言えば、フミノイマージンで今季重賞2勝の黄金タッグ。前走からの斤量1キロ減を追い風に好配の使者となる。

オアシスSで復活Vを遂げたナムラタイタンが重賞初制覇に挑む。大橋師も「あの馬らしさが出てきたね。昨年は少し夏負け気味だった。
その点も含めて昨年のプロキオンSよりいい」と太鼓判。昨年の同レースは1番人気で3着。ケイアイガーベラに0秒7差と引き離された。「雪辱を果たしたい。秋には重賞を使っていきたいしね」と力強く話していた。




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